診療時間

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9:30〜12:30
14:00〜18:00

※祝日のある週の木曜は診療いたします

患者様とお話をする院長
THINK
YOUR TOOTH

お口を知る

突然ですが、あなたは
ご自身のお口のことを
どれくらいご存知ですか?

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院内の様子
笑顔の患者さま
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ご自身の歯の本数
治療した歯の本数や場所
歯みがきの後の磨き残し
病気のリスク

ご自身の歯の本数治療した歯の本数や場所歯みがきの後の磨き残し病気のリスク

ご自身の体のことなのに、
意外と知らないことが多くありませんか?
かたぎり歯科クリニックの治療は、
あなたご自身が知らない
お口のことを、
知ってもらうことから
はじまります。

子どもたちと院長の画像
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なぜ、知ることが必要なの?

虫眼鏡で歯をみている画像

歯を守る力を持っているのは、
患者さまご自身だからです

むし歯や歯周病などの病気の主な原因はお口の中に溜まった歯垢(プラーク)や歯石です。
それらを取り除く方法は、歯科医院のクリーニングか、患者さまの歯みがきです。
歯科医院で受けるクリーニングは年に数回。それに対して、患者さまは年に365日歯を磨いており、歯科医院よりも300回以上歯を守るきっかけを持っているのです。

病気になってよいことは1つもありません。
だからこそ、私たち歯科医院が患者さまにお口を守る方法をお伝えし、患者さまに知っていただく。そしてそれを実践していただき、病気にならないお口を叶えて、健康で快適な生活を送って欲しいと考えております。
その為に、かたぎり歯科クリニックでは患者さまにお口のことを「知ってもらう」ことに重点を置いた歯科治療を行っています。

かたぎり歯科クリニックで行っている

3つの知る

話して知る

話して知る

まずはあなたのお口で困っていることをなんでもお話しください。お困りごとに対して、きちんとご回答します。また、私たちからもあなたのお口についてご質問させてください。

見て知る

話して知る

普段ご自身では見られない奥歯や歯の隙間といった細部を、リアルタイムで撮影できる口腔内カメラを使い、大型モニターに投影してお見せします。

聞いて知る

話して知る

お悩みや診察を経て、
院長から症状の原因や、病気の特徴・治療方法・予防方法などの詳細をしっかりお伝えします。

まずはこのページから、
歯そしてお口の大切さを考え直してみませんか?

歯はどんなもの?

生きる為に必要不可欠で、
かけがえのない大切なもの

笑顔の院長と患者さまの画像

「食べる」「話す」「笑う」…
毎日の生活で欠かせない行動は、歯によって支えられています

歯は私たちの生活に当たり前のようにありますが、とても大切な役割を持っています。
歯があることで、食事で生きる為の栄養素が得られ、会話で正しく発音ができ、思いっきり笑顔で笑うことができます。
噛むことはとても大切で、食べ物を消化しやすい状態にすり潰し胃腸の負担を軽減し、さらに噛む行為自体が脳への刺激になり、知能が発達すると言われています。歯は、私たちが生きる為に欠かせない器官なのです。

むし歯や歯周病になったら、お口の中は悪くなる一方ですか?

補綴治療の模型

歯を守る為にできる補綴治療があります

むし歯や歯周病に一度かかると、どうしても再発するリスクがあり、再発し治療を繰り返すと歯を失うことになります。
「一度かかっている自分は、どうせ悪くなる一方だ…」と思って、予防に対して消極的になっていませんか?
一般的に予防は歯みがきの方法やタイミング、食生活といった生活習慣を変えることに焦点が当てられていますが、残っている歯に負担のかからない詰め物・被せ物・入れ歯=補綴物を作ることも非常に大切です。
当院は健康な歯の負担を最小限に抑える補綴物を考え、製作することを強みとしています。

むし歯・歯周病はどんな病気?

むし歯の怖さ

自分の歯を見る女性の画像

歯を失う原因に

むし歯は細菌による感染症の一種で、歯が溶かされていく病気です。
治療する為には、感染源を取り除き、人工の詰め物・被せ物で補う方法しかありません。

しかし、歯は治療で削れば削るほど寿命が縮まります。
歯を削り、どんなに精密な金属をかぶせても、ミクロン単位のとても小さな隙間ができてしまいます。その間にむし歯の細菌が入り込み、詰め物・被せ物の中でむし歯が再発してしまうのです。
それにより、削られる歯の面積が多くなり、最後は削る場所もなくなって抜歯となります。

そうなってしまわないように、大前提としてむし歯にならないようにすることが大切です。
もしむし歯ができてしまったら、悪いところはしっかり取り除き、最大限の精密な詰め物・被せ物をすることだけでなく、細菌が増えないように口腔環境を整えることが大切です。

歯周病の怖さ

つらそうな女性の画像

歯だけでなく、全身の健康を失う原因に

脳梗塞、心筋梗塞、動脈硬化、糖尿病、認知症…これらの病気が、歯周病が原因となって引き起こされる可能性があることをご存知ですか?

歯周病になった場合、歯周病細菌は歯ぐきの血管を通って全身をかけ巡り、体中で悪さをします。
細菌の毒素そのものの影響はもちろん、病気を誘導する物質の生成を促すこともあります。
歯周病になってしまうと、お口だけでなく全身の健康にも影響があるのです。

歯周病は重症化するまで自覚症状が出ない為、定期検診でご自身のリスクをきちんと把握し、早期発見・早期治療することが大切です。しばらく歯科医院に行っていない方は早めに受診されることをおすすめします。

歯周病が原因で起こりうる病気

脳梗塞、心筋梗塞、狭心症、動脈硬化、誤嚥性肺炎、糖尿病、認知症、骨粗しょう症、メタボリックシンドローム、
低体重児出産、早産

むし歯・歯周病から守る方法は?

プラークを減らすことが1番の近道

むし歯・歯周病は細菌による感染症で、その細菌の活動源となるのがプラークなのです。
プラークを減らすことが、むし歯・歯周病を防ぐ1番の近道です。

プラーク(歯垢)ってただの食べかすじゃないの? 歯石ってなに?

プラーク(歯垢)の画像

プラーク(歯垢)は細菌の塊です!

プラーク(歯垢)を単なる食べかすだと思っていませんか?
実はプラーク1mgには、10億個もの細菌が存在しており、原因菌の一番のエサなのです。

歯石はプラークの死骸で、
その周りにはたくさんのプラークが潜んでいます

歯石は「プラークが死んでしまった塊」です。
死んでいるから安心と思いきや、生きているプラークは歯石に集まりやすい性質を持っています。
その為、歯石があると、大量のプラークが付着していることになるのです。

プラークを減らす=むし歯・歯周病を予防する方法

患者さま

患者さま

毎日の歯みがきの
質を上げること

歯科医院

話して知る

歯科医院での
定期検診

プラークを効率よく減らす為には、この2つを組み合わせることが必要です。
なぜなら、歯みがきはどんなに上手な人でも6割程度しかプラークを落とすことができません。
その為、取り残したプラークはやがて歯石になってしまいます。
そして、歯石は歯ブラシで落とすことができない為、歯科医院で専用の機器を使ってクリーニングで落とすことが必要になるのです。

プラークを減らし、歯を守る為には、患者さまと歯科医院の協力が必須なのです!

お子さまの場合

患者さまの取り組み

  • ご家族に仕上げ磨きをしてもらう
  • フッ素入りの歯みがき粉やジェルを使う
  • デンタルフロスを使う
  • 食生活に気を付ける など

歯科医院での取り組み

  • 定期検診・クリーニングを行う
  • 高濃度のフッ素を塗布する
  • 食生活や日常ケアのアドバイスをする など

大人の場合

患者さまの取り組み

  • フッ素入りの歯みがき粉やジェルを使う
  • デンタルフロスを使う
  • 食生活に気を付ける など

歯科医院での取り組み

  • 定期検診・クリーニングを行う
  • 高濃度のフッ素を塗布する
  • 食生活や日常ケアのアドバイスをする など

さいごに

まずは、お気軽な気持ちでお越しください

歯やお口について様々なお話をしてきましたが、これはまだほんの一部です。

「歯を守りたい」そう思った方は、まずは歯科医院を受診しましょう。
お口の状態は十人十色で、誰1人として同じ状況の方はいらっしゃいません。
あなたに適した歯を守る為の治療・予防を導き出す為には、私たち歯科医院も、あなたのお口を知らなければ成しえないのです。

かたぎり歯科クリニックに行ってみたいと思われましたら、ぜひお気軽にお越しください。一緒にあなたのお口を「知る」ことから始めていきましょう!

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